Go UP!ランニングクラブのペースメーカー21km(キロ5分10)と市民ランナーへのアドバイス体験

駒沢公園

11月26日(土)は、デュアスロン日本チャンピオンの深浦拓哉さん主宰のランニングクラブ「Go UP!」の練習会に、ペースメーカーとして参加をさせていただきました。

駒沢公園10周 ペースは5分10秒/kmでした。

もちろん、これは故障前の僕であればジョギング程度のペースですが、故障明けからは速くてもキロ6分30秒くらいでしか練習していませんでしたので、これが最初のポイント練習となりました。

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故障明け最初のポイント練習(笑)

11:04 11:03 11:04 10:55 11:02 10:44 10:43 10:35 10:40 10:37
Total 1時間49分ぐらい

ペースメーカーの心構えとしては

  • 参加者のフォームを見たり、足音を聞いたりしてアドバイスをする
  • いまどのくらいのペースで走っているかを教えてあげる
  • いま何周目なのかを教えてあげる

の3つを意識して、引っ張ることが良いのだとか。

深浦ヘッドコーチの方針で、フォームのアドバイスなどは、ペースメーカー個人の経験をもとに、自分の色を出していって良いよと言ってくださったので、今まで勉強してきたことを生かしてみることにしました。

僕なりのアドバイス

僕なりに、経験をもとに以下のアドバイスをしてみたら、すごく喜んでくれました。こういうのは、うれしいですね。

女性ランナー(トレイルメイン):
腕を抱えるように、高い重心で腕ふりをしてしまうことが課題。

左足が、右と比較して約1cm内側に入っている。
膝も同様に、少し内側に入り気味で走っている。
おそらくお尻の内側が凝っているか、筋力が弱いかが原因で、ストライドを無理に確保しようとしている関係で、左足だけ外側から回旋するように脚を前に出しているから、全体的に力みがあるのではないか?
根本的にはお尻の内側に問題がありそうなので、治療院で診てもらうと良い。単なる凝りか、トレーニングが必要なのか(トレイルメインだから可能性薄いかも)、筋肉群に癒着があるか。

ランナーの腰痛

この話をしたところご本人に「お尻の奥の凝り」の心当たりがあったそうで、すんなり受け入れていただくことが出来ました。

ということで、そのあたりを診てくれる知り合いの治療院(Citymarathonに出てくる”あの治療院”ですね♪)をご紹介しておきました(特に紹介料とか貰えないけどw)。

もちろん、僕はコーチでも治療家でもない、ただの会社員市民ランナーので、解剖学のことは分からないし、今回は「見てわかるほどの癖がついているランナー」だったから、運よく当てられたんだと思います。

このあたりは経験がすべてなので、もっと多くの市民ランナーさんを観察させていただき、より的確なアドバイスができるように、勉強を続けていきたいと思います。

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