北海道マラソンを終えてからの10日間のトレーニング履歴です。
私なりに、夏マラソンから練習復帰まで、なるべく早く疲労を抜きたいと試行錯誤しながら10日間を過ごしました。
本当は、一週間ぐらいでペース走に復帰したかったのですが、夏マラソンは甘くなかったです。
前提
- 北海道マラソンは、自己ベストを狙うようなチャレンジレースではなく、走り込みの一環として「サブスリーが出来れば良い」と、無難なレースを心掛けた。
- 無難に走ったものの、結局最後は疲れてしまい、ペースダウンしながら終了。
- ラストスパートはかけていない。ゆるやかにペースダウンしながら終了。
- 痙攣はギリギリ回避したものの、かなりピクピクしていた。
- レース後は、脱水症状で医務室行き、点滴500mlの後に復帰。
疲労抜き10日間メニュー
8/30日 42.195km/2:57.43
8/31月 休
9/1火 Jog25分(約3.5km)
9/2水 細切れJog 合計7Km 途中、インターバルをする仲間を引っ張る(400m×5 92秒前後)
9/3木 休
9/4金 補強+Jog65分(10Km)※結構疲れる
9/5土 休
9/6日 Jog20分(3Km)
9/7月 補強+Jog68分(10Km)※力を使わず上手く走れる
9/8火 休
9/9水 12000mペース走(3.50~55)※筋肉痛
9/10木 休
ポイント
このメニューは、レース後に決めていたものよりかなり、少なくなっています。
毎日のジョギング前に体調をよく観察して
今日は走りだせる体調か?を確認します。その後、走り出してからは
このまま走り続けて大丈夫?無理してないか?を確認しながら走ります。
距離が3Kmとか中途半端に終わっている場所は、「走り出してみたけどやっぱり無理してた」というときです。疲労抜き期間は、走り出してからでも、無理をしているような気がしたらスパッと止めることが必要だと思います。
今回の失敗
個人的には、【9/2水】のインターバル先導が無駄だったと思います。笑
元々、【9/5土】にペース走復帰を目指していたのですが、【9/4金】のジョグがかなり疲れてしまい、無理であることを悟りました。笑
そこの土日はほとんど走る気にならないほど疲れてしまい、月曜になんとかユルーく10Kmを走る。
そして、水曜日になんとかペース走復帰を果たすものの、結構な筋肉痛に襲われて、既に次のポイント(9/12距離走4分15ペース)が心配になっている現状です。笑
夏マラソンの疲れは甘く見てはいけない
昨年、北海道で無理をして、9月を丸々1カ月、棒に振りました。その経験があるので、9月のポイント練習は様子を見ながら、速くないペースで行うことを決めました。
ただ、速くなければ良いかと言うと、そうでもない予感が既にあります。
毎度の練習を、「今は走れる体調か?」と問いかけながら、続けていきたいと思います。