北海道マラソンを走ってきました。
近年の北海道マラソンは、暑い中でのレースが多かったようですが、今年は比較的涼しい中でのレースとなりました。
(それでも、日差しが強いので暑さは充分感じましたが・・・)
フルマラソン結果
2時間57分43秒
0.05 – 20.58 – 20.15 – 20.43 – 20.47 – 20.34 – 21.16 – 21.10 – 21.48 – 10.12
前・後半 1:27:14 – 1:30:29
昨年のレースで、後半に大撃沈して3時間10分もかかってしまった反省から、今年は安全かつ確実なペースで、レースを進めることにしました。
(距離走的な練習が不足していたこともあり、42km走をしっかりやろう!という意気込みもありました。)
設定は4分10~05秒。結局、追い風区間で4分10秒程度、向かい風区間で4分15~20秒というラップとなりました。
※直前の調整メニューはコチラ
マラソンのペース:前半はラクチンでも後半バテる
マラソンのペース、特に夏のマラソンは汗も多く、体感以上に体力を消耗します(基礎代謝は低い季節なので、エネルギー切れにはなりにくいのですが)。
今回も、前半の走りは、過去のマラソンに比べて随分とゆっくりに感じるペースで走りましたが、20km過ぎには徐々に脚の重さを感じ、30km過ぎには、いつものような?痙攣の予兆ピクピクが始まっていました。
前半のうちに余裕の無い走りをしてしまうと、後半にほとんど希望が持てません。。
昨冬の防府マラソンで自己新(2:45)を出した際も、前半のペースは同じような体感でした。安全なペース、こんなにゆっくりで良いのかな?というペースで。
そんな状態でも最後の2.195kmはペースダウンしていますし、逆に「もう少しチャレンジした」他の大会(勝田・霞ヶ浦)は共に撃沈。やはり、フルマラソンは安全ペースで行くのが無難です。
チャレンジペースに挑むのは、安全ペースでフルをしっかり走りきってから。
安全ペースさえ分かっていれば、チャレンジもできまずが、安全ペースの感覚が分かっていないと、「チャレンジペース」のレベルが高くなりすぎてしまうので、たぶん上手くいきません。
今後の予定
北海道マラソンが終わり、ここからは完全にマラソンモードです。
多少、トラックレースなども入りますが、あくまでマラソンのためのスピード維持が目的です。
9月20日 山梨市巨峰の丘マラソン(10km)
9月27日 平成国際大学記録会(5000m)
10月4日 東日本国際駅伝(補欠)
10月18日 北相陸上記録会(5000m)
10月25日 しまだ大井川マラソン(フル)
11月3日 群馬県民マラソン(10km)
11月22日 つくばマラソン(フル)
12月20日 防府読売マラソン(フル)