疲労がある中で走ることの意味

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昨日は久々の水曜ナイター練習会に参加。

日曜日に富士登山駅伝の練習に行った影響で、ハムストリングスの筋肉痛が残る中でしたが、ペース走をしてきました。

10,000mペース走(設定:3分50)
3分51~45で9000m、最後3分30 という感じで終了。

ちゃんと元気な脚であれば3分40で押せるくらいの調子だと思うので、蒸し暑さを差し引いてもあまり、良い設定とは言えない記録に。

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じゃぁなぜ、疲れているのに走るの?

その答えは今日の身体が教えてくれました。

ゆっくりペースで走ることで、血液循環が良くなり、疲労の抜けが早くなったのか、筋肉痛がほぼゼロになりました。

ハムストリングスの筋肉痛の最中、昨日ペース走をしながら考えていたことは、可能な限り「筋肉を使わない走り方」を意識していたということ。

今回の筋肉痛は、富士山の下り坂を練習した際に、脚の振り出しによって発生したハムストリングス下方の筋肉痛でした。

本来のランニングではあまり使わない場所であり、ハム上の方~お尻にかけて、しっかり使える走り方を思い出すことができました。

ペースは遅めでしたが、良い感覚で走ることができたと思います。

スピード練習で大切なのは「動きを作ること」

瞬発力とか爆発力とか、そういうアプローチを中心に据えてスピード練習をすることは、もうやめました。僕のように身体が弱い人種には、故障のリスクが高すぎます。。

疲労がある中で、動きが悪くなっているようなら、走ることをストップしますし、良い動きが出来ているなら、走ります。

更に言うと「疲労」の存在が、動きの改善の良い手助けになっている場合も、多々あります。

・疲労回復を促進するレベルに留める
・良い動きで走れるときは走る

この二つが可能であれば、疲労の中で走る意味があると思います。

判断が難しいところですが。


練習後はみんなでEPRONTへ。笑

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