レース4日前の最終刺激走を中止した理由

時計

今週末は、防府読売マラソンに参加します。

目標はもちろん、自己ベストです。

私の、フルマラソン前一週間のトレーニングは、通常こんな感じです。

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フルマラソン一週間前のトレーニング

 10~15kmレースペース走

 Jog 60分~

火 JogまたはWALK30分

水 最終刺激 1km~2km(レースペースより少し遅い)

金 JogまたはWALK30分

 Jog 30分以内+WS

 フルマラソン本番

※WS=ウィンドスプリント(レースペースぐらいで100mぐらい走る)

疲れていたら、柔軟に変更する!

これは、だいたいのメニューであって、実際にはそのときの疲労に応じてかなり変わります。

つくばマラソン(2:47)の時は、一週間前のペース走が『仕事の疲れ』で5kmしか出来ず、翌日日曜のJogも中止してしまったので、以後のJogはやや長め40~50分で実施しました。

大井川マラソン(2:51)の時は、つくばより更に疲れていたので、最終刺激もせず、前日のJog+WSもしませんでした。

率直な感想ですが、最後の一週間なんて、何をしても同じです。

もちろん、練習のし過ぎで疲労を溜めてしまったり、全くノーランで脚が鈍ってしまったり・・極端なことをすればリスクはあります。

でも、そういったリスクを避け、ある程度のJogを継続して、ある程度刺激を入れて神経系の維持をしていれば、それでじゅうぶんです。

最終刺激をしようと思い、走り出したら体がNO!と訴えていた

で、昨日なんですが、最終刺激をしようとウォーミングアップ(走路の関係で4kmJog)をしていたのですが、

ちょっと止めておいたほうが良いかな・・

という直感が働いたので、止めました。

具体的に言うと、いつも以上にふくらはぎの筋肉に疲労感を感じたからです。

マラソンは、長時間身体を酷使するスポーツなので、できる限り体幹に近いお尻や太ももの筋肉を使って走るのがベストで、ふくらはぎは使わない方が良く、実際にそういう走りを体得してきました。

ふくらはぎに疲労が出てしまったのはショックでしたが、先日外苑コースを走ったので、少し足場が悪かったのかもしれません。・・そういうことにしておこう。笑

マラソン直前に疲労を感じた時には、無理をしません。

最終刺激ができたかどうか、なんていうことは細かな話です。大事なことは、当日に疲労を残さず、体調を崩さないこと。

最低限の練習が出来ていれば大丈夫、ということを、つくばマラソンで学んでいますので。

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