出張時、僕が必ずお土産を買う4つの理由

愛媛のお土産

僕は仕事柄、出張をすることが多く、行先は日本全国、いろんな場所に出張しています。

そんな時、僕は必ず、会社の同じ部門のみなさんにお土産を買っていきます。

「出張でお土産なんて、買わなくても良いんじゃないの?(そんなに会社のことばかり考えて社畜みたい)」と思われる方も多いかもしれませんが、僕は必ず買います。

今日はその理由を、まとめてみたいと思います。

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1.不在時の雑務に関するお礼がしたい

今の日本の仕事の仕組みでは、オフィスに一人が不在になってしまうと、残っているメンバーに、少なからず何らかの負担があります。

分かりやすいのが電話。僕宛にかかってきた電話に一次回答をしてくれていたり、メモを残してくれたり、緊急時にはメールで概要を送ってくれたり。

ホワイトボードの行先をメンテナンスしてくれていたり、訪問者に不在の旨を伝えてくれたり。

細かいことではありますが、確実に他人の時間を使っていますので、それに対する「ありがとう」の気持ちを、お土産に託して伝えています(もちろん言葉でも言ってるよー)。

2.遠くに行って仕事してきたんだよ!というアピール

お土産というのは、もちろん「いつもの場所では買えないもの」です。

それを渡すだけで「こんなに遠くに行ったんだよ!(僕疲れてるよ)」というアピールになります。

もしかしたら、若い女子社員から「こんなに遠くまで行ったんですね。すごいですね!かっこいい!」というコメントをゲットできるかもしれません(!?)。

出張は大変だけど楽しい

3.その後の仕事を円滑に進めるため

理由「1」に関連することかもしれませんが、不在時に配慮している姿勢を見せることは、その後の仕事をスムーズにしてくれます。

お土産で利害関係をいったんリセットすることで、頼みごとがしやすくなります。これだけでも、お土産の効果は絶大です。笑

「あいつまた北海道に行きやがって。遊んでるんじゃないのか?」みたいなことを疑う先輩がいても、笑顔でお土産を渡しながら「○○社との打ち合わせ、うまくいきましたよ。」なんて一言添えると、仕事してる感が出せて、完璧です。

4.僕の出張を楽しみにしてくれる

最後。

こんな感じで、僕が出張に行く=何か買ってくる という行動を続けていると、どうやら僕が出張に行くと「今度は何を買ってくるのかな?」という話が不在時に持ち上がるそうです。

出発前にリクエストを戴くこともあります。「鹿児島いくなら”かるかん”買ってきてよ!」とか。(かるかん高いんだよなw)

メンバーが数日不在になる面倒くささを、お土産というものが緩和してくれるだけでなく、「何を買ってきてくれるだろうか」という楽しみを生み出してくれます。まさに、マイナスをプラスに変えてくれる存在です。

アクセス数アップ

まとめ

たいていの会社で、出張時には「出張手当」という日数千円のお金が出ますが、そのお金(≒経費)とは、旅先での雑費だけでなく、出張で残されたメンバーの皆さんにもおすそ分けする経費でもあると考えています。

出張時にお土産を買う。とても良い投資だと思います。

僕の場合は完全に「お土産買ってくる人」が定着してるからもう逃れられないんだけど

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