「どこかで人を否定しなきゃ」と思っていたことへの気づき

こんにちは。お久しぶりすぎて、おそらく久々の記事更新後、最初にこの記事を見てくれるのは誰なんだろうか、という感覚で書いています。

このブログは雑記帳なので、ランニング関係の記事のうち「しっかり書いたもの」はこちらのブログをご参照ください。

何もしていなかった2年間では、自分なりに様々な学びをインプットしてきたのですが、

最も役に立ち、最も人生に大きく影響を与えた学びは「人を否定しなくて良い」ということ。

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人を肯定するということ

誰だって、肯定されたいし、褒めてもらいたい。

自分のことを否定的に見る人、否定してくる人のことを、好きになることは無い。

でも僕らは、つい人を否定してしまう。

「それではダメだ」と思うと、改善してもらいたいという気持ちが働くから。

僕はこんなイケメンではない

僕はこんなイケメンではない

しかし、

愛を持って人を否定すればするほど、人は離れていく。

自分の記憶では、愛を持って自分のことをダメだと叱ってくれる恩師のことは、今でも大好きなはずなのに、自分はそんな存在になれない。

この2年間の学びの中で、最も大きな学びは「人を否定する必要はない。すべて肯定してあげることが大事」だということ。

これは行動様式ではなく、心構えとして。

相手に教えてあげよう、直してあげよう、という気持ちが働くと、ついつい相手の行動の良し悪しに目を光らせてしまう。

大して問題にならないような事象でも、事を広げて「こんな時に困るでしょう」と小言を挟んでしまう。

そうじゃない。

相手のことを徹底的に肯定して、褒めて、認める。

その気持ちを持っていてもなお、「さすがにこれは言わないとな・・」という事象が出てきたら、自然と伝えようという気持ちになる。

だから、日頃のマインドセットとしては「ぜんぶ肯定しよう!」ぐらいの気持ちの方が、人間関係はうまくいくし、人を幸せにできる。

それを、論理ではなく感覚的に学び、実践できるようになってきたことが、この2年間の最大の収穫でした。

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