9月23日(水)は休日のため、午前中に。
10月末で工事休業となる織田フィールドでレペでした。
オオグロ氏が集めてくれた練習会が5000-4000ー3000-2000-1000という鬼メニューだったのですが、さすがにそれは付けない(ペース的に)ので、5-3-1を付かせてもらうことにしました。
レペティションの設定
5000m 3分30秒/kペース(400m84秒)
3000m 3分20秒/kペース(400m80秒)
1000m フリーだが個人的には3分10秒目標
結果
[5000m] 3:30.2 – 3:29.6 – 3:34.2 – 3:32.4 – 3:27.7 (17:34.2)
R=24分
[3000m] 3:20.2 – 3:21.6 – 3:19.8 (10:01.6)
R=14分
[1000m] 3:11.9
総括:良かった
今回の練習は、5000mの中の3000m過ぎの走りがすべてだったと思います。
2000~3000の区間を自分が引っ張ったのですが、脚が重くなってしまい、3分34とブレーキ。その後、次のペーサーさんが出た時点で、脚がかなり売り切れ状態(だと思っていた)。
そこで、午後にBCT講習がある原ケンさんの言葉「良い走りが出来ているというのは、お尻をしっかり使えている、ということだ。」という言葉を思い出したら
自分、全然つかえてないじゃん!
ということに気が付き・・
しっかり腹筋で体を支えて、
着地の衝撃を和らげ、
お尻の力でスルッと体重移動をする走り方を、
もう一度、しっかりやってみようと気持ちを切り替える。
すると、なーんてことはない、3分30ぐらい楽に走れるじゃないか!ということに気が付く。
そのまま、5000mは少々余裕を持って終わり、3000mもギリギリでしたが最後まで付いていくことができ、とても良い練習をすることが出来ました。
タイムが良かった、ではなく、走りの感覚を掴むことが出来た。これが、走ることのトレーニングというもの。
頑張って頑張って、持久力・筋力をつけることだけがトレーニングではありません。
「自分に合った走り方を見つける」
そういう意味で、とても良い練習でした。
午後はBCT
ということで、午後は三軒茶屋で、原ケンさんのBCT講座に出席してきました。
新しい学びが沢山ありましたが、講座内容は非公開(禁止されたわけではないけど念のため)ということで・・・
ヒミツは本に書かれています。笑
ひとつだけ、公開するとすれば、
上の本(元祖)はB5サイズで薄型なので、トレーニング時に開いて置き、見ながら実践できる。全種目の解説ポスター付き(壁に貼ってトレーニングすると分かりやすい)。
んで、安い。言うことなし。笑
下の本(増補版)は、一種目だけ重要な種目が追加されていて、一応現状の「フルメニュー」となっています。
ただ本が小さいので開いて置いておけないのと、たぶんポスターも付いてないっぽい(現地で見たけど無かったと思う。Amazonにも書いてない)。
追加された種目は講座の中で教えてもらえたので、僕は増補版は買いませんでした。