練習日誌　2015年7月22日（水）インターバル走＋快調走

インターバル1000m×5の走り方

色々、考え方はあるようですが、スピード持久力強化のためのメニューとしては、以下のことに留意してトレーニングを行います。

全体として：

5000mのレースペースと同じくらい、または少し速いくらいで推移する。5000mのレースをイメージして、終始同じ動きができるようにする。

本数ごとに：

1本目～2本目は、余裕を持ってこなす。

3本目からは、少々きつくなってくるので、出来るだけ余裕を感じながら走るよう気を付ける。

4本目は、ほぼ余裕はないので、5000mレースの後半をイメージして走る。

5本目は、全く余裕はないと思うが、限界突破のチャンスと心得て、フォームを崩さぬよう、苦しみを上手く付き合って走りきる。

※調整目的であれば、疲れを溜めないように負荷を調整して、上記4本目の感覚で終わるように気を付けます。

私の5本目の撃沈

今回の練習では、4本目を走り終えた時点で全く余裕がなく、5本目のスタートを前にして、走りきることを諦めてしまう、心の弱さが出た走りでした。

監督にはよく、1000m×5の撃沈や中だるみはレースに現れる・・と言われます。設定ペースが速かったとはいえ、4本目までこなしているわけですから、最後は気持ちの弱さだったと言わざるを得ません。

福岡国際マラソンの資格ゲットに向けて

昨日、福岡国際マラソンの参加資格が発表されましたね。私は現在の自己ベストが2時間45分58秒ですので、参加資格はありません。

私の周りで、福岡国際に参加できる人は、よほどのスタミナ偏重タイプでない限り、1000m×5は3分10秒でこなすことができます。

分かりやすい目安だと思うので、まずはこの夏のうちに3分10秒で5本、こなせるように引き続き、精進致します！！