2月11日(祝:建国記念の日)は、某S本さんから教わった「15kmペース走」にチャレンジしました。
このメニューは、スピード持久力の強化が目的です。
勝田マラソンに向けて調整中、駒沢公園でいつもご一緒させていただくランナー(ベスト2:26)が、こんなことを教えてくれました。
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結果
駒沢公園、9時半スタートの国際ランナーたちの練習会に付かせていただきました。
15.0km(駒沢公園7周+100m)55分24秒
7分59 →8分00 →7分54 →7分53 →7分47 →7分47 →7分41 →22秒
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15kmペース走とは
30Km走などの、いわゆる「距離走」と、トラックで行うスピード練習の中間に位置するトレーニング。
- スピード練習では、トップスピードの強化
- 距離走では、マラソンの距離に耐えられる脚づくり
がそれぞれ目的となりますが、
15Kmペース走では、その中間となる「スピード持久力」を強化することが目的です。
トラックで行う12000mペース走などと、目的は同じです。ロードレースシーズンなので、ロードで行います。
目安は「60分」
この練習は、乳酸が溜まらないギリギリのライン(LTペース)を目指して走り、そのLTラインを引き上げることが目的です。
S本さん曰く、LTペースでは、だいたい60分くらいで脚が重くなってくるというのが通例らしく、
逆に30分とかで脚が重くなってしまうようなら、それはLTを超えているというもの。
今回は、国際ランナーたちのレースペースが3分40前後だったため、ちょうど私にとっては良いLTペース走になりました。
少しでも、ラクにレースが進められるよう、
少しずつでもLTペースを引き上げていきたいものです。