2016/5/25(水)ラストスパートを意識してみたら動きが変わったターニングポイント

上柚木 陸上競技場 トラック

水曜練習、月の最終日は恒例の5000m+1500mタイムトライアルです。

直前の市民選手権で、2本ともひどい走りをしてしまい、ぜんぜん疲労も無かったので、仕切りなおしの意味を込めて走ってみることにしました。

↓直前の市民選手権↓

2016年5月21-22日 相模原市民選手権に出たんだけど
毎年恒例の市民選手権に出場してきました。 初日 1500m 2日目 5000m というスケジュールは、毎年変わりません...
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5000m+1500mタイムトライアル

5000m 17分12秒(3分22 →3分22 →3分27 →3分36 →3分25)

1500m 4分49秒

市民選手権で感じたスタミナ不足は本物らしく、夜で涼しい中なのに、2000m過ぎからバテてしまいました。

4000m手前で、ラップ88秒かかる周回が増えてきたので、ここは無理に上げることをせず、最後の一周に向けてペース維持で力を貯めて、スパートをかけてみることにしました。

88秒 →88秒 →89秒 →87秒 →73秒

ラスト一周に入るところで一気にペースを上げ、前半の200mを頑張ってみた。

頑張るというよりは、しっかりと地面を捉えて、身体の軸を作って前に進むイメージ。

そのイメージのまま200mを走ると、残り200m!となり、意外と何とかなることが分かる。

そのままのイメージで、1500mを走ってみたら、想像以上にペースが維持できました(最後少し落ちたけど)。。

ターニングポイント!

この日記を書いているのは6月中旬なのですが(笑)、今思えば明らかに、この練習がターニングポイントでした。

いつもなら、88秒に落ちてしまったら、なんとかペースアップを試みて86秒とかまで上げていたのですが、目一杯の走り方なのでラストの切れが出せず、おそらく最終ラップはせいぜい、80秒くらいだったでしょう。

でも、余裕あるペースで力を貯め、最後に一気に爆発(といっても73ですが)する走りを覚えたことで、

「余裕のあるペースでスピードを維持するコツ」を、何となく掴んでくれたような気がします。

最後一周、前半の200mで使い切りそうになっても、後半の200mぐらいは意外と何とかなる!

この発見が、後の僕の走りを少しだけ、変えてくれました。

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