走行距離至上主義ではないが、目安として走行距離を管理すべきだと思う

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数えてみたら、今年は一度も月300kmを超えていない。

1月 276km
2月 290km(青梅30k1:57)
3月 234km(板橋フル3:15)
4月 144km
5月 208km
6月 249km(3000m記録会10:09)
7月 288km
8月 198km(富士登山駅伝5区52:47&4区8:35/オトナTT3000m9:45)
9月 251km(日体大1万m35:44&5000m16:57)
10月 253km(高島平20k72:05)
11月 238km

ここ何年かは、走行距離は「時々計算してみる」くらいのもので、ほとんど意識していないが、こうやって集計してみると、だいたい同じくらいのところに収まっているようだ。

8月~10月前半は謎に調子が良かったけど、この距離感を見ていると、そこから調子が崩れていった意味も良く分かる。

8月の富士登山駅伝以降、翌年の富士登山駅伝に向けて、パーソナルの筋力トレーニングレッスンを受けているが、その影響もあって、走行距離の割に良く走れるようになってきた。

でも、やっぱり走り込みというものは大切で、筋トレで作った身体だけで走ろうとすると、どうしても「走り慣れ」がなく、力を出し過ぎると鍛えていない場所のガタがくる。

筋力トレーニング→走トレーニング

この順序を、丁寧に辿って行く必要がある。

僕は確かに身体の使い方が器用なほうなので、筋トレで鍛えた筋肉を、走りにすぐに生かすことが出来ることが、最近分かってきた。

と同時に、分かったことは、その能力を、ちゃんとした下準備(=走トレーニング)なしにレースでいきなり出してしまうと、筋トレで賄えなかった場所に一気に負荷をかけ、故障のリスクが高まってしまうということ。

名前も知らないような細かい筋肉を、最近よく痛めるようになった。

何事も一長一短。そんな現実を、学んだ。

12月、最後くらい走行距離を意識して、300kmにチャレンジしてみたいと思う。

もちろん、トレーニングのリズムは崩さずに。

(週3回くらい完全休養しています・・汗)

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