【走り納め】駒沢公園距離走と大腰筋の話。

駒沢公園に看板立つ

2015年、最後の練習は、いつものメンバーを中心とした距離走でした。

駒沢の神様が引っ張る4分30秒/kmペースは、完璧そのものでした。なのでラップ非掲載。全部9分35秒でした。笑

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頑張らない30Km走

厳密には32km走です。

32km(駒沢公園15周):2時間23分47秒
平均:4分29秒/km

頑張らない距離走とは?

まだまだ休養期間なので、距離走というより、動きの確認という感じで走りました。

ケニアで修行中の川内鴻輝くんの日記に

「ケニア人は揃いも揃って、背筋パワーとハムの引き付けが異次元過ぎる。彼らは動きの確認しかしてない。」

との記述。とっても刺激的だったので、

疲労回復中の私は、とにかく動きだけを意識して、30Km走っても疲れないようなイメージで、集団に混ぜてもらいました。

背筋とハムストリングを引き付けるもの

この走りのテーマは、背筋とハムストリングの引き付け動作をいかに素早く&力強くやるかが大事なのですが、それは「お尻の筋肉」が支えるものだと思っていました。

そうしたら、ラン仲間であるSAITAKUが、そうじゃないよ、大腰筋だよ!と教えてくれました。

背中とハムの引き付けには大腰筋というインナーマッスルが関わっておりまして、黒人ランナーは大腰筋が圧倒的に発達しているのです。
背中とハムの引き付けを意識するよりも大腰筋が使われるような動きにしていくのが良いかと思います。大腰筋を使われるようにするには骨盤を前傾させる必要があるのですが、前傾を維持するには腹横筋など腹筋のインナーマッスルを使えるようにする必要があり・・。
やることがたくさんあるってことですね。笑

大腰筋

背骨と大腿骨を直接つなぐのが大腰筋。

骨盤を前傾させないと、この筋肉はしっかり動いてくれないようですが、その「骨盤の前傾」を実現するために、様々な筋力強化が必要になってくるようです。

少しずつ掴めてきているフォームと関連がありそうなので、教えてくれた以下のサイトでもう少し勉強をしようと思います。

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