ロキソニンの副作用について騒がれているんだけど

薬 風邪

平日の朝ですが、鹿児島空港に居ます。今日は出張で日帰り弾丸鹿児島の旅です。本業でいろいろありまして。。

会社員ですからね。全力で仕事をしましょう!!

ところで、鎮痛剤であるロキソニンの副作用について、すごーく騒がれてますね。
幸い、僕は痛み止めを服用せねばならない持病などを持たないので、こういう薬には縁がありません。

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ロキソニンの「重大な副作用」

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は22日、消炎や鎮痛などの効能・効果がある「ロキソプロフェンナトリウム水和物」(商品名・ロキソニン錠60mg、同細粒10%、ロキソプロフェンナトリウム内服液60mgなど)の使用上の注意について、厚生労働省が「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう指示を出したと発表した。
出典:医療介護CBニュース

ロキソニンとは、簡単に言うと「消炎鎮痛剤」・・つまり痛み止めですね(細かく言うと色々ありますが)。

胃が荒れにくいなどの特徴を持つことから、痛み止めの目的で使われることの多い、メジャーなお薬です。

「痛み」は人間本来の防衛反応

人間が痛みを感じるのって、必要な機能なんですよね。当たり前だけど。

その防衛反応をわざわざ止めてしまうのが「痛み止め」であるわけですから、少なからず上記のように、身体への悪影響はゼロではありません。

腰痛になったときに、痛み止めを飲んでいる人を見ると個人的には「この人は治す気があるんだろうか・・」と心配になってしまいますが、人間はどこかで、都合の良い側面しか見られないことがあります。

本来人間が必要とする「痛み」という感覚を遮ることが「良いこと」で、それ以外の副作用だけが悪者扱いされる傾向にあります。

痛みが止まることと、小腸・大腸の狭窄・閉塞の科学的な因果関係は知りませんが、「痛み」という人間本来の機能を止めることとの因果関係が、ゼロだとは到底思えません。

痛み止めを服用される際は、そもそも身体に悪いことをしているんだという自覚を持って、本当に必要な時だけ使うように、心がけたいものです。

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