恩を返すのではなく「送る」という発想(恩送り)

マラソン大会で、どこかの見知らぬ人からの応援に、力をもらうことがあります。

いつかの北海道マラソンでは、41km地点で痙攣し動けなくなり、悶絶する僕にストレッチの仕方を教えてくれた推定中学生くらいの男の子。

僕は彼に、恩を返すことは「ほぼ」無理だと思われますが、

彼に貰った恩を、誰かに「送る」ことはできる。

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昨日、何かのテレビで「恩送り」という言葉を聞いた。

誰かから貰った感謝の気持ちを、同じような思いで苦しんでいる人に、同じようにしてあげる。

これが「恩を送る」ということらしい。

返せない恩は「送る」ことで循環させる。

素敵な考え方だと思う。

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