管理人、5000mで15分台を目指しております。
・・・まぁ、ベスト16分26ですけどねww
先日、「5000mの練習方法」というサイトを教えていただきました。
高校で15分10秒、実業団で14分35秒という、決してエリートとは言えない(=努力して上がっていったと思われる)方の、経験則からくるトレーニング理論をまとめたサイトです。
そこに書いてあった衝撃の話
このサイトには、
・5000mで16分台を出すための練習・レース
・5000mで15分台を出すための練習・レース
といった具合で、目指す記録ごとに必要な練習のメニュー、タイム、考え方などが書かれています。
15分台を出すための練習
最初の段階、全身持久力を鍛える段階ですが
15キロ前後をキロ4分くらいのペース走を
(中略)
距離をのばしても、そこまで競技力には結びつかないと思います次に1000m全力のタイムを2分50秒以上にしときましょう
1000mを2分40台で走れることです。
独走で2分45秒で走れれば十分と思います。1000m2分40秒台で走れる筋力、それを支える上体の筋力
これが15分台で走れるための絶対条件です
出典:5000mの練習方法「5000m15分台を出す練習」
厳しいご指摘。まぁ、薄々感じていたんですけどね。泣
もう、2分40とか50とか、全然別の世界の話のような気がしています。もう、そもそもそれの問題か。。
試しに見てみた。16分台を出すための練習
「まず全身持久力に取り組む」
15キロ前後の距離を疲れることなくジョギングできればよいと思います。
(中略)
また、ジョギングを4分くらいのペースでやっても
このレベルでは副作用が大きいので、それはやめましょう「1000m全力のタイムを3分00秒以上」
次に1000m全力のタイムを3分00秒以上にもっていきましょうつまり1000mを2分台で走れることです
1000m2分台で走れる筋力・神経・心肺機能を持つこと
1000m2分台のランニングフォームを基本のフォームにすること
これが16分台で走れるための絶対条件です
出典:5000mの練習方法「5000m 16分台を出すには 練習編」
あ・・・切ってない・・・。泣
そう、何を隠そうこの私、1000mのベスト3分00秒という状態で、15分台を目指そうとしているのですが、そもそもそのスピードに無理があるよ~って教えてくれたようです。
では、これからどうすべきか?
実は、これまでにも1000m3分00秒切りを目指して、スピード強化をしてきたことは何度もあります。
上記リンク先の日記の通り、レベルの高いスピード練習を試しては、身体が耐えられずに故障する・・という状態を繰り返してきた私の体。
今年は、
・まず身体作り(主に筋トレ)のために、臀筋とハムストリングを鍛える
・臀筋とハムストリングを使ってスムーズに前に進めるフォームを習得する
・その新しいフォームの中で、無理なくペースを上げていく
という3段階でのトレーニングの積み上げをしていく作戦です。
具体的な方法論は、一度にすべて書くのが大変なので、実施のつど、書いていきたいと思います。
30歳を超えたシーズン、どんな結果がでるか楽しみです!