自分のスタイルを貫くということ

25c9b68881ecc5820a41bb5d4852aed2_s

先日2/28(日)は、東京マラソンでした。

沿道から多くの仲間を応援しながらも、仲間達の熱い走りを目の当たりにして、こちらがエールを貰っているような気分になっていた一日でした。

気温が高くなった中でも、自己新をマークするなど素晴らしい走りを見せた仲間を見ていると、自分に致命的に足りない「あること」が、共通しているように感じました。

スポンサーリンク

自分のスタイルを貫くということ

2時間39分台から、2時間34分台へジャンプアップした古川くん。

試行錯誤の末、平日はロングJOG、休日はレース、というスタイルを続けてみたところ、うまく回るようになったとのこと。
夏場から拇指球周辺の炎症に苦しんで、調子を落としていましたが、自分に合うトレーニングを探して研究を続けた結果、自分だけのスタイルを見つけ、目標レースまで貫いた結果の自己新。

2時間21分台でフィニッシュしたSAITAKU。

走るのは週3回。ジョギングはしない。練習はとことん追い込み、距離はしっかり走る。
ランニングエコノミー向上と筋力強化に焦点をあて、無駄な練習をしないスタイルを貫いています。

女子市民ランナーながら2時間31分台の実力を持つYoshitomiさん。

レース以外はほとんどの練習が1km6分程度のジョギングのみ。スピードを出すのはレースと、月に1回あるかないかのトラック練習のみ。
そのスタイルを変えるつもりはないという。

そして我等が相方、おおぐろ選手。

春夏はトラックでのスピード強化に重点を置き、スピード練習・速いジョギング・ゆっくりジョギングを組み合わせ、自分の練習スタイルとレースパターンをようやく確立したと言います。
今回の東京マラソンは最後落ちたとはいえ2時間43分台の好走。着実にマラソンの走り方を掴みつつあります。

かたや、、自分はどうだろうか。

誰かが大幅な自己新を出すと、どんな練習をしているんだろう??と気になり、マネをしてみては「やっぱり自分には合わない」なんて諦めてしまう悪い癖。
そうしているうちに別の人が快走しては、その練習方法を聞きだし、「良いとこ取り」を試みるも、続かない日々。

体幹強化セミナーに参加しては、続けてみて効果が実感できないと、すぐに諦めてしまっていないか?

足ラボに通うと考えていながら結局行く勇気が持てないのはなぜか?

走り込みそのものは身体に合っているのか?

疲労の抜き方は完全休養?軽くジョギング?どっちが身体に合っているの?

言われてみれば何も分かっていない。自分のことを理解せずに、できる人の真似をしようとする心理は、精神面で脆弱であると思う。もう少し、自分の身体を観察してトレーニングを計画しなくては。

まとまらないけど今日はここまで。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ぜひ、フォローしてください^^

ブログランキングに参加しています!→にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ