今日は出張です。神奈川県にある会社から、明日朝の大阪での仕事に備えて、前日移動が許されましたので、ちょっと贅沢をして、ぷらっとこだまグリーン車で移動してみました。
「ぷらっとこだま」とは？
JR東海ツアーズが提供する旅行ツアー商品。関東と東海・関西とを結ぶ「こだま号限定」の格安旅行券。
こだま号限定ながら、一般指定席はもちろん、グリーン車でも通常の自由席料金よりも安く新幹線に乗れるため、非常に人気の高い商品です。
片道ごとに、フリードリンク券が1枚付きます。
新横浜～新大阪の料金
通常期 自由席13,290円 指定席14,120円
ぷらっとこだま グリーン車は11,700円（今日コレ）、一般車は10,200円。
グリーン車に乗っても、自由席料金を超えないので、弊社ルールでは自費なしで出張精算できるのが嬉しい限りです。
「ぷらっとこだま」に乗ってみた
これはツアー商品なので、チケットはいつもと違う色ですが、これで自動改札を通れます。
グリーン車。さすが、広々してます。
ぷらっとこだまの、通常期グリーン車では、あまり通路側が埋まることはありません。今回も、終始隣は空いていて、快適な旅でした。
一般車よりテーブルも少し広め・・のような気がするだけかも？笑
グリーン車では、JRが発行する ”時代の先端を行く雑誌[Wedge]” と、”新幹線機内誌[ひととき]” が座席前の網ポケットに置かれています。もちろん自由に持ち帰りOKです。
ウナギの密漁が問題化しているようです。
N700系限定ですが、グリーン車では、各座席で電源が使えます。
電源は、700系には無く（列車先頭と最後尾のみ）、またN700系でも一般車は窓側のみなので、ぷらっとこだまの「N700系普通車窓側」は割と早く埋まってしまいます。通常時期であっても、少なくとも一週間以上前には予約を試みましょう。
ぷらっとこだまでPC作業
今回、せっかくなので、PCでWEBの仕事をしながらの旅でした。au-Wifiを使っていましたが、名古屋までの区間はトンネル内でも途切れることなく通信ができました。
我が地元、岐阜羽島の前後だけ電波が途切れましたが（泣）そのほかの区間ではほとんど電波が途切れることなく、快適に作業をすることができました。
※この点では、ずっと揺れ続けている のぞみ号 より良かったかもしれません。各駅で停車するタイミングで一旦落ち着けますし、新幹線での作業は他に誘惑がないので作業に集中できます。笑
でも、やっぱり米原あたりで酔ってきた・・
乗車時間は3時間45分ですが、その間ほぼ揺れ続ける状態でPC作業は限度があるようです。
本日は約3時間後の米原～京都間で限界に達しました。。（この報告は到着後のホテルで書いてます。笑）
ぷらっとこだまのデメリット
ここまで、ぷらっとこだまの良いところをお伝えしましたが、もちろん安い分だけ、それなりのデメリットはあります。
時間が長い
東京～大阪の場合、のぞみ号より約90分遅いです。
変更が出来ない
新幹線に乗る前の電車が遅れても、乗れなかったら当日キャンセル扱い。半額しか戻りません。しかもフリードリンク券を送り返さないとキャンセルが成立しないので、券の送料がかかります。
ドリンク券は「宅配便など、配達の記録の残る方法で送ること」と注意書きがありましたが、私が過去キャンセルした時には、普通郵便でも受け取ってくれました。ただし郵便事故などで不着があるとキャンセル不成立なので、どちらを取るかは運次第です。泣
ちなみに、乗り遅れてしまってからキャンセルすると「出発後のキャンセル」となり、払い戻しはありません。遅れると分かった時点で、出発前に手続きを済ませましょう。インターネットでできます。
車内販売は無し
個人的には気にならないのですが、車内販売はありません。
必要であれば、各駅停車ですので、2駅に一度くらいのペースで、のぞみ・ひかり号の通過待ちのため５～７分停車をするタイミングで、ホームの売店に買いに行くことが出来ます。
さいごに：3時間半の旅で更新したページのご紹介
お時間のある方は、読んでいって下さい。笑
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