またまたパソコンの話ですが、Windows Server2008 R2のHyper-Vで、ゲストOSを再起動したら急にエラーを吐いて起動してくれなくなる不具合が発生。
焦る →調べる →あっさり解決 ←今ココ
Microsoft Emulated IDE Controller
「選択した仮想マシンの起動中にエラーが発生しました。」
Microsoft Emulated IDE Controller( インスタンスID****):電源をオンにできませんでた。
エラー’プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です’。
アタッチメント’E:’を開けませんでした。エラー:’プロセスはファイルにアクセスできません。
別のプロセスが使用中です。’。
答えは簡単。CD/DVDドライブのマウントを解除していないのに、デバイスを物理的に外してしまっていたことが原因でした。
メディア →「 のマウント解除」 を選択して行き、もう一度起動すると、すんなり起動。
※「 のマウント解除」となるのは、ホストOSにDVDドライブが接続されていないから。
注意事項
外付け光学ドライブを使った環境でHyper-Vを使う場合、光学ドライブの有無には気を配ったほうが良い。
このエラーメッセージは、私の場合は光学ドライブの接続の問題でしたが、唯一の原因ではないはずなので、ググってここにたどり着いた方は、これでは解決しないかもしれません。あしからず。
ただ、系統は似ていると思いますので、ゲストOSに対して論理的に提供した何らかのサービス・デバイスが上手く供給できていない・・というあたりで探っていただければと。
おしまい。