疲労困憊時のスピード練習をやるべきか・やらないべきか問題

上柚木 陸上競技場 トラック

水曜恒例の上柚木トラック練習。

土日のセット練習の疲労からか、まだまだ身体が上手に動かせない日々(笑)を送っていました。

30km走+翌日10kmというセット練習の意味
マラソン練習の中で、30km走をした翌日に10Km全力走(またはレース)という、セット練習がメジャーであることはご存知の方も多いかも...

今日、この状況下でスピード練習をするか?やめておくか?を迷っていましたが、結局やることにしました。

その判断基準と、結果どうだったか?についてまとめてみました。

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故障でない限り練習場には行く

僕は明確な故障をしていない限り、スピード練習の実施予定になっている日は、練習場所には行くようにしています。

理由はいろいろあるのですが、「やらない!」と早々に諦めてしまうと、次の練習までに回復すれば良いという、安易な考えにハマってしまいますが、

疲労していても「もしアップで軽くなれば走ろう!」と考えてアップするだけで、疲労が抜けるような「良い動作」に変わるし、走る前提で過ごしていれば、おのずと疲労回復に努めようとします。

「走らなくてもいいや」と思ってしまうと、途端に回復スピードが落ちるのが、僕の性格上の問題なのでしょう。。笑

決めたのはスタート直前

そんな思いもあり、実際に走ると決めたのは、スタート直前です。

ウォーミングアップを終えて、動的ストレッチを終えた時点で「たぶん大丈夫」と思えたので、走ることを決めました。

もう少し正確に言うと、その時点では「とりあえずスタートしてみよう」ということを決めたまでで、実際に練習を継続するかどうかは、走っている最中に身体と相談しながら決めました。

最初からあきらめていたら、30分ジョギングとかで終わっていたかも知れませんが、最後まで諦めずに臨むことで良い疲労抜きになり、その上で追い込み過ぎないトレーニングをすることができましたので、結果的に疲労感を蓄積することなく、良い動きを反復する目的を、果たすことが出来ました。

結果

1000m×5 レペ的な練習になりました(2000mを走る先輩に半分だけついて行った感じ)

3分18 3分21 3分12 3分19 3分14(R=5分半ぐらい)

このペースでも中々辛かったのですが、途中から一周80秒を楽に感じることが出来るようになり、うまく疲労抜きにつなげることが出来ました。

ヘタにジョギングをしているよりも、良い動きで筋肉をリセットできた感じです。

3本目と5本目は、ラスト400mをスパートしました。無理せず、気持ちよく上げるイメージで。

最近のレースで、ラストスパートがあまり上手く発揮できなかったので、今日はその感覚を思い出すために、2本だけ復習でした。

練習をスライドすることとの葛藤

「疲労が残るなら、練習を翌日にスライドすれば良いじゃないか」

と思うランナーの方も多いですし、実際、その考え方は正しいと思っています。実際、僕もいつも迷っています・・笑

僕の場合、近所の競技場が、月水金しかナイター営業をしていないので、スライドすると二日後になってしまいますし、

前述の通り、スライドしない前提で、なんとか疲労を抜く努力ができるよう仕向けることが、結果的に僕に合っているような気がするわけです。

決して、練習をスライドすることを否定する日記ではありませんので、そのへんはご承知おきくださいね♪

追伸:今日の夕飯

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突然ですが今日の夕飯はパスタでした。

パスタソースではなく、オリーブオイルと塩、キャベツ、エビ、トマトソースでソースを作り、チーズをトッピングしてみました。

思いのほか、おいしくできました・・が、オリーブオイルがCostcoにしか売ってない(僕は会員ではない)ので、また先輩に買ってもらわなきゃ・・笑

おしまい。

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