「がんばれ」という言葉への恐怖

s-IMG_6920

最近「頑張れ!」って言わなくなった。

「頑張れ~」「頑張ってね!」「頑張ってください。」

以前は、当たり前に使っていたこれらの言葉を使うのが、怖くなってきたからだ。

僕が「頑張れ!」って言う時、その相手はたいてい頑張っている。

僕が見ていないところで、僕が想像するよりも、きっと頑張っている。

みんな、常にベストを尽くしている。

頑張っている人に、頑張れという言葉をかけることは、ちょっと怖い。

「言われなくても頑張ってるよ!」

なんて反論してくる人はいないだろうけど、

同じようなことを思っている人、多いんじゃないかなと。

7ea4bc42432a54c1ff08c0aecc0ddb86_s

そもそも僕らは頑張りすぎだ。

1日8時間以上のお仕事をこなし、サボることなく毎日会社に行き、

予定外の残業もこなし、帰宅したら走りに出かけ、掃除をし、選択をし・・

僕らは、頑張りすぎだ。

最近、僕がよく発するようになった言葉は

「頑張りすぎないでね」

結局、相手のことを思い、相手が今どれだけ頑張っているのかを、知れば知るほど、

かける言葉がこのあたりに集約されていくのが、良く分かる。

「頑張ってるね」「頑張りすぎないでね」「無理内でね」「ありがとう」

もう、それ以上頑張らなくても、いいじゃないか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ぜひ、フォローしてください^^

ブログランキングに参加しています!→にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
スポンサーリンク