8月28日の北海道マラソンでは、熱中症対策、痙攣対策をしっかり行いました。
そんなおかげもあって、最後まで痙攣することもなく、走り終わって熱中症で動けなくなることもなく、無事にフィニッシュをすることができました。
※私は3回目の北海道マラソンですが、過去二回とも、フィニッシュ後には熱中症で医務室の点滴を受けていました・・。
持って行ったもの
塩タブレット・塩
ミネラルを補う目的です。熱中症や痙攣を予防します。
アミノ酸タブレット
マラソンは筋肉の損傷が激しいので、リカバリーに役立つよう、走りながら少しずつアミノ酸を補給します。
ただし、あまり摂りすぎると内臓を疲弊させるので、レース中2粒くらいです。
スポーツドリンク
中身はなんでも良いのですが、今回はメダリストにしました。
北海道マラソンでは、スタート地点も日差しがありますし、最初の給水地点まで5km以上あるので、ある程度自分で持参しておかないと厳しいです。
※パッケージはウィダーinゼリーですが、これは捨てやすくするためです
OS-1ゼリー
別にゼリーでなくても良いのですが、ゼリーしか買えず。
これを8kmくらいまでチマチマ飲みながら走っていました。効果絶大でした。
アミノ酸サプリ
これはレース中ではなく、レースが終わった時に摂取します。
北海道マラソンでは、レースが終わって、自分の荷物を受け取るまでに、頑張っても10分はかかります。
(A/Bブロックの荷物預かりは、フィニッシュ地点から最も遠い場所にあるため。信号を3~4つ渡らなければなりません)
運動後30分以内がゴールデンタイムと言われていますので、ゴールデンタイムにしっかりとアミノ酸を摂取するには、持っておくしかありません。笑
このマラソンで結果を出すことも大切ですが、次のレースに向けて少しでもダメージを抑えるために、マラソンの際は必ず一袋持参するようにしています。
その結果・・
2014年:持参物なし
→18kmで痙攣、最後は歩いてフィニッシュ。3時間11分&脱水で医務室へ。
2015年:塩と水のみ
→イーブンで走って36kmで痙攣、ペースダウンしつつ2時間57分&脱水で医務室へ。
2016年:上記の通り
→練習不足でペースダウンするも、痙攣無しで2時間56分&レース後も平気!
今年は少し、例年より涼しかったので、単純比較はできませんが、少なからず効果はあったと思います。