私は、人工甘味料が嫌いです。
ステビアはまだ良いのですが、「アセスルファムK」は特に嫌いです。
※「アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)」は、よく分かりませんが、あんまり良いイメージはありません。
アセスルファムKとは?
「アセスルファムカリウム」の略で、人工甘味料の一つです。カロリーゼロの甘味料であり、安価に仕入れが出来ることから、近年多くの食品で使われています。
アセスルファムKの何が嫌い?
身体に悪いとか、そういうこともあるんでしょうが、私は単純に「マズイ」から嫌いです。
アセスルファムKのマズさ(特にネットリと後を引く苦味のような不快感)については、嫌いな人も多いようですね。
Wikipediaでも、アセスルファムKの味について、以下のように書かれています。
ショ糖(砂糖)と比較して、甘みの立ち上がりが早く後引きが少ない。このため、すっきりとしてキレがいいが、後味が悪いと感じる場合がある。サッカリンと同様、特に高濃度の場合、後味が僅かに苦い。このため苦味が混じった不自然な甘さと感じる場合もある。
アセスルファムKは、ショ糖(いわゆる”お砂糖”)の200倍の甘さを持ちながら、カロリーゼロ!なんだそうです。
でも、人間って本来、カロリー(エネルギー)のあるものを”美味しい”と感じるのが自然なことであり、”美味しい”のに、生命維持に役に立たない(エネルギーにならない)というのは、味覚と栄養の不整合ともいえるかもしれません。
とにかくアセスルファムKは安価なので、最近では低カロリーを売りにした製品だけでなく、どんなものにでも入れられるようになり、商品選択の幅が狭くなって困っています。泣
特に、自販機でコーヒーを買うと、高確率でコレに当たるので、もう最近では自販機でコーヒーは買っていません。
ちょっと、嫌な世の中になってきました。
コメント
アセスルファムKやスクラロースは生成飲料水に積極的に使用されていますが、食品以外に医薬品(市販、処方箋)にも使用されていますので現在では回避しにくくなっています。
薬品にも・・・そうだったんですね。最近は何にでも入っているので、ちょっと諦め加減ではあります・・・泣
(まぁ薬品であれば、まずくても良いとは思いますが・・)