僕の日頃の態度がデカいからなのか・・?笑
よく聞かれるこよがある。
『自分に自信を持つにはどうしたら良いのですか?』
簡単に説明すると・・
僕は、自分に自信など一切持っていない。
「自分」という存在に自信など微塵も持っていないからこそ、
分からないことはしっかり理解できるまで調べるし、学んだことは自分の言葉で話せるようになるまで頭の中で繰り返し説明するし、物事の根拠が正確かどうか確認する。
つまり、自分に自信がないからこそ、情報と論理性に自信が持てるよう準備をしている、という感じ。
そもそも「自分」というものは虚像のようなもので、もちろん物理的に存在はしているけど、何も特別なものではない。
そんな中でも、幸せを決定づける要素の多くを占めるのが「自己決定権」であることから、
自分自身で「決める」その結論が、自分にとって納得感があるものとなるよう、調べて、考えて、丁寧に結論を出しているに過ぎない。
それは僕が、自分に自信を持っているわけではなく、情報と論理性に依存する人生を送っているにすぎない。自分自身の幸せのために。
それが、他人に依存する人生を送っている人は、確かに自己決定の軸がなくなってしまうので、「自分に自信がない」ように見えてしまうのかもしれない。という理屈は理解できる。
「自分への自信」そのものを作る方法と考えると難しくても、「自分の言動に自信を持つ」という観点であれば、それは1つ1つ積み上げていくことができるはず。