前回の記事で、今年の9月27日に開催される「日体大の代替レース」の足切り問題について書きましたが、
その際に「全参加者の記録を並べて集計」をしていたところ、色々と参考になるデータが取れましたので、ご紹介したいと思います。
2014年9月27(土)~28(日)ゴールデン日体
男子5000m 全40組 出走者計1,658人
※エントリー総数は1,800~1,900人と思われます。
※全記録をランキング形式でまとめたページ →2015/9/28の日体大記録会「5000m」を、全記録順に並べてみた
「**分台」の分布
13分台 22名(うち日本人11名)
14分台 253名
15分台 468名
16分台 485名
17分台 312名
18分台 95名
19分台 18名
20分以上 5名
全体の16.6%(6人に1人)が15分を切っているという事実に愕然。。
100位ごとの記録
※Excelで集計すると、なぜか1/100の位が四捨五入されてしまうので、申し訳ないのですが、以後、小数点以下第1位までの記載となります。
100位 14分32秒8(JR東の三田選手)
200位 14分49秒7
300位 15分03秒4
400位 15分16秒3
500位 15分29秒9
600位 15分42秒3
700位 15分55秒5
800位 16分09秒9
900位 16分22秒1
1000位 16分33秒9
100位ごとに区切っても、どの100人も15秒と離れていないことが分かります。
同じくらいの走力を持った選手がたくさんいて、一緒に記録を目指せるところが、日体大記録会の良いところですね!!
オマケ:1位と最下位
1位 13分25秒4
1,658位 22分47秒2 その差:9分21秒8