2015年12月19日~20日にかけて開催される「神宮外苑ウルトラマラソン」の50kmの部(50km世界選手権代表選考会)へのエントリーにチャレンジしましたが、結局エントリーができなかったと言う話。
6月4日エントリー開始。
この時点では、申込締切は9月30日と記載されていたので、もう少し考えよう・・と、後回しに。
6月12日 ライバルIさんより緊急連絡
仕事中に電話が鳴る。笑
何事かと思い、電話を取ってみる。
Zakiさん、やばいですよ!神宮外苑の50km、15日に締め切られちゃいますよ!
話によると、エントリーを済ませたIさんは、事務局から「6月15日が期限だから早くお金を振り込んで」という旨のメッセージを受け取った模様。
6月12日夕方 慌ててエントリー。
確か、16時ごろだったでしょうか・・仕事を終えて帰宅し、早速申し込み。一応、申込の手続きが出来た様子で終了。
しかし、お金の支払い画面にならず、「決済 0円」となっている。
6月12日 16:52確認メール受信。
どうやらこの大会、WEBで申込手続きを行ってから、「アンケートフォーム」で最終確認を行うと、振込口座を教えてもらえる・・という仕組みらしく、
16:52にそのアンケートのURLが送られていたようです。
6月12日 21時ごろ メールに気がつく
21時に「エントリー確認メール」を開き、確認すると「WEBアンケートで申込を確定させて下さい」との記載が。
URLをクリックすると衝撃の一文・・
50kmの部は、定員到達により6/12 17:00に締め切りました。
もうフォーム上では50kmを選択できませんでした。
他の「6時間走」「12時間走」は選択できたので、テキトウに6時間とかにチェックを入れ(必須項目だったので)、自由記述欄に、現状の窮状を書き記しました。
6月15日午後 特に返答なし
うーん、どうしようか・・と迷った末に
6月15日 大会事務局に連絡してみた。
――12日に大会エントリーをした者ですが、確認メールが16:52に受信され、17:00に締め切られてしまいました。これはもう、エントリーできないということでしょうか?
すると・・衝撃の回答。
事務局:はい、その通りなんです・・。そもそも、50kmの部は定員が非常に少なく、エントリーを開始した直後に、埋まってしまいました。
先週末、期限ギリギリに申し込んでいただいた方は、全員が「キャンセル待ち」という扱いになっていまして、zaki様の前に既に、10人以上のキャンセル待ちがあります。
――そう・・でしたか。
事務局:それだけでなく、基本的にこの大会は「代表選考会」ですので、先着で申し込んでいただいても、その後に申し込まれた方が、マラソンなどで良い記録を持っていると、そちらの方が優先となってしまいます。
――仮に私が、先着で申し込めたとしても、参加できなくなる可能性がある・・ということですか?
事務局:はい、仰るとおりです。メイン種目でもなく、代表選考を目的としたレースですので、そのような仕組みとなっております。申し訳ありません。
――2時間45分では、厳しいですかね??
事務局:う~ん、なんとも申し上げづらいのですが、マラソンで2時間半を切る方は多数、申し込まれていますし、もしかしたら、代表の可能性が無い、という判断になる(=弾かれる)かもしれません。
――いえいえ・・むしろ(詳しく説明してくれて)ありがとうございました。
結論
先着争いに負けてしまっただけでなく、そもそも選考テーブルに乗る記録を持っていなければ、エントリーも難しい・・ということでした。
本当の意味で「代表選考会」であるこの大会に、いつか参加できるようになってやる!と、心に誓った一件でした。