金曜日あたりから、ずっと風邪をこじらせていました。
とはいえ、症状は軽く、喉が痛いのと、少々寒気がする程度。
ジョギングしてて辛いわけでもないし、鼻水は元々(持病の鼻炎)だし。。
そんなわけで、本日は「吉川なまずマラソン」の日だったんですが、結局、棄権することにしました。
私が棄権を決めた理由
天気予報が雨だったから
寒気がする状態で、雨レースはさすがにヤバい・・・と思い。特に、スタート前の待ち時間なんかに、寒さで体調崩したら、取り返しがつきませんからね。
狙うレースじゃなかったから
今日のレースは、2週間後のフルマラソンに向けた調整レースでした。しかも、入賞の見込みもありません。
公認コースでもないので、万が一上手く走れても記録は参考記録です。
無理をしてまで、出なければいけない理由がありませんでした。
身体が拒否している
辞めるとはいえ、最後まで希望を捨てず、出かける準備をして玄関ドアを開けましたが、身体が明らかに拒否しているのが分かりました。
ようするに、「無理してまで、その大会に出たい!」と思えなかったんですね。今は、体調を整えることの方が、大切でした。
マラソンへ強行出場することを否定する気はない
「風邪ひいてるのに、マラソン大会だなんて!」という声が多くあることは、承知の上です。
私は今回は棄権を選択しましたが、どちらかというと、たいていの条件では強行出場するタイプです。
2014年1月 勝田マラソン
一週間前にインフルエンザにかかり、4日間寝込む。医師によると、「日曜(マラソン当日)から外出して良いよ」という回答だったので、出場を決意。ハーフで撃沈し、3時間28分。
2014年3月 リスタートタイムトライアル
一週間前に風邪をひき、6日間寝込む。当日の朝、熱が下がっていたので、多少咳は残るものの、強行出場。19分58秒で最下位。
と、例を挙げればきりがないですが、別にバカなのではありません。
強行出場することには、それなりに意味があると思っています(その”意味”を見いだせない時に、棄権を選択する)。
・・・
長くなりそうなので、この辺の理由は明日にでも書こうとおもいます。
ちなみに、風邪薬を飲んでマラソンに出場するのだけは、ダメですよ!!
因果関係は分かりませんが、風邪薬を飲んでマラソンに強行出場し、亡くなった方を2名、存じ上げていますので・・・そこだけは。