練習日誌 2015年8月12日(水)3-2-1レペティション

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水曜日は、恒例の上柚木練習会(橋本走友会主体)でした。

先日の合宿(初日二日目)の疲労もかなり強く残る中、現地に行くまでのジョギングでヘトヘトでしたが、無理をしないで、楽に走るという個人的条件を設定し、走ることにしました。

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メニュー:3000‐2000‐1000レペティション

それぞれの距離で、ラストスパートをしない程度に、イーブンペースなりに全力で走ります。

10分~15分程度の休息を置いて、1本1本をしっかりと走ることを優先させる練習です。

私個人としては、疲労も残っているのと、金曜日に崎田さんの練習会でハイレベルなペース走に混ぜていただく予定なので、今日は控えめのペース設定となりました。

だいたい、目安は3000mが7割、2000mが8割、1000mが9割、というぐらいです。これはあくまでも、感覚的なものです。

結果:

3000m 11分07秒(3.43-41-42)R=9分
2000m 6分49秒(3.29-20)R=9分
1000m 3分12秒(79-77-36)
+100m 14秒0

楽に走ることを意識しながら、全体を通してビルドアップしていけました。

ラスト1本の先頭は2分52でした。

正直、付いていける気がしませんでしたが、チャレンジもしてないのに諦めるわけにはいきませんので、次回同じメニューの時には、ちゃんと対応できるよう、マラソン練習の中でもスピードを落とさない意識だけは持ち続けたいと思います。

最後に走る「100mダッシュ」の意味

最近、練習の最後に100mダッシュを入れるようにしています。

これは、神経系の維持・強化を目的としています。

ランナーをやっていても、マラソン向けの練習だけだと、速い動きをしないまま練習を終えてしまうことが多く、こういった「基礎の走力」は段々と、衰えていってしまいます。

(それは年齢的な問題ではなく、使わないからだと思っている)

基本的には全力疾走ですが、速い動きをすることが目的ですので、力みのないフォームで素早く走りきることを心がけます(とはいえ「流し」ではありませんので、最大限スピードを出して走ります)。

メイン練習をして、身体がしっかり温まっている状態であれば、上記の意識さえ忘れなければ、故障をするリスクはほとんどありません。

※この「100mダッシュ」理論は、S河台大学監督のTokumotoさんからの受け売り(をSAITAKUから聞いた)です。汗

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