情報漏えいの加害者にならないための、USBメモリの紛失対策3つ

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USBメモリ紛失のセキュリティ事故って、よく耳にしますよね。

学校で生徒の名簿が何人分入ったUSBメモリを紛失しました・・・みたいな。

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USBメモリを紛失するのは何故?

簡単に言うと、小さいからです。

かつて、JASA(日本情報セキュリティ監査協会)の講演会で委員の方がこんなことを仰っていました。

USBメモリを失くすのは、小さいからだ。いやむしろ、最近はどんどん小型化されて、紛失させようとしてるんじゃないか・・と思うくらい、小さくなっている。マイクロSDなんて、くしゃみしたら飛んでしまうよ。

なんだか冗談みたいな話ですが、本当にその通りだと思います。

効果的な予防策

一番の予防は、小さなメモリを大きくすること です。

USBメモリを単独で持っているから、スルスルっと手元から落ちてしまう(そして使う時まで気がつかない)わけで、落ちないように、かつ、目立つようにしておけば良いのです。

作戦A:車のキーみたいなジャラジャラ作戦

USBメモリ紛失対策

こんな感じでジャラジャラした中に、USBメモリもくっつけておけば、そうそう失くすことはありません。

作戦B:ホテルのルームキーみたいなデカイストラップ作戦

ホテルのルームキー

これは、非常に扱いづらいものになります。メーカーがせっかく小型化したのに、わざわざ大型化するわけですから。

でも、その「扱いづらさ」が、目立つ・意識がいく ことに繋がり、紛失のリスクを減らすのです。

作戦C:ネックストラップ作戦

ネックストラップ

首にかけておけば、失くすことはありませんが、首にかけたままPCに挿すことは難しいので、結局外してしまいそうですね。。

写真のようなセパレートタイプのストラップだと紛失しやすいので、外せないタイプ(使う時には紐ごと首から外すもの)が良いかもしれません。

作戦名がダサいとか、そのまんまじゃねぇかとか、そういうご指摘はお受けいたしませんww

まとめ

結構、対策って当たり前のことというか、誰でも思いつくことしか、できないのですが、

結局こういうものって、理解した後に、実際にやるかどうかが最も重要です。

ヒヤッとした経験のある方も、無い方も、ぜひ「すぐやる」心構えを持ちましょう!

本記事が、何かのお役に立てられれば幸いです!

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